クリアした・・・
終始泣きそうになりながらプレイしてた
主人公フィリスは地中の町で生まれ育った少女で、外の世界に強い憧れがあった
しかし町から出ることは許されず、毎日岩の間から差し込む日の光や、外へと繋がる扉を寂しそうに眺めて、外に思いを馳せる日々
このゲームはそんな彼女が生まれて初めて外の世界へ飛び出して、自由に旅をするという『夢が叶っている時間』を過ごせる物語
だからただの草原を走っている姿が涙腺にくる
正直ゲームシステムは、当時の技術ではやや挑戦的だったがゆえに、他の作品に劣るかなとは思う(後のライザ3では成功させてた)
ただ外の世界を知らない無垢な少女が、見るもの触れるものに感動していくというシナリオはかなり好みだった
いつかリメイクしてくれ
まじで。フィリスが愛おしい。
ただの雨、風、草木であれだけ感動できる少女が、世界を旅する物語なんて最高に決まってるんだよ。
OPや挿入歌もかなり良かった
というか、フィリス未プレイの時から聞きまくってた曲だから嬉しかった
南壽あさ子の『Flora』は何年聞き続けているかわからないくらい好きなんだよ
当時アルバム2枚とシングルも何枚か買った
仕事で落ち込んだ気持ちを何度励ましてもらったかわからない
・・・
やっぱアトリエ新作が楽しみになるなー
とりあえずフィリス、まだ残ってる要素もあるからもうちょい旅する